小学生のRちゃんは、

「おはようございま〜す」

控えめな声でレッスンにきます。

なんとなく「おはよう」という気分のようです。face02


そんな Rちゃん。

レッスンが始まると

少しずつエンジンがかかってくるのか

学校や、乗馬のレッスンでの出来事など

話してくれます。

春から始めたレッスンですが

「これ、わかるようになったよ!」とか

「音符を読むのが少し得意になったよ」

うれしいことを、言ってくれます。face02


私がなにより Rちゃんに感心することは

「ありがとうございます」をよく言うこと。

ささいなことにも自然と口にしている‥‥

そんな感じです。



ある日、Rちゃんのお母さまに

「きちんと『ありがとうございます』って言えて

 感心してしまいます」と

お伝えしました。

すると、

「大人になっても、感謝の言葉とか、

 『ごめんなさい』が言えない人には

 なってほしくなくて‥‥

 そのことは、娘に言い続けています。

 言えているなら、よかった!」


おっしゃっていました。



生きていく上で大切なことはたくさんあるけれど

気持ちを伝えることは、すごくだいじなこと。

あらためて、 Rちゃんを通して再確認できました。

お母さまの思いも、

そしてそれが Rちゃんに伝わっていることも

「あ〜 いいなぁ〜」と思えることなのでした。






ある部屋のベッドの様子をとらえていく視点と、

クライマックスに向けての色の変化がたのしい。









 





こんにちは。

相澤ピアノ教室です。

ご訪問ありがとうございます。


小学生の Aちゃんは

いつも「こんにちは〜」と笑顔で入ってきます。

「今日はご機嫌ななめかな?」とか

「お疲れモードかな?」ということは

ほとんどないお嬢さんです。


そんなある日の Aちゃん。

「きょうはね〜 この曲から弾く」face02

「そうなのね」

あ〜 よく練習してあるな〜……と思い

「いいね〜 Aちゃん。花◎にしよう。ごほうびシールを貼ってね」

(彼女は、テキストのイラストの妖精の手の上に

 小鳥のシールを貼ってみたりする)


「次はどれを弾く?」

「う〜〜〜ん」といって突然パワーダウンicon15

椅子から滑り落ちそうなことをして遊びながら

ニヤニヤしてこちらをみて

「あのね、今の曲しか練習していないの‥‥」

「あ〜 そうなんだ!ここで私と一緒に弾いていく?」

「うん」

しばらく弾いていくと

「あっ!そういうことか!

 ここがよくわかんなかったんだよ〜

 それで弾くのをやめちゃった」


「なんか大丈夫そうだよ Aちゃん」

「もう一回やってみる」face02


私が彼女に感心するところは

こういうところだ。

わからなかったところは

自分のために「もう一回」ができる‥‥

Aちゃんが持っている「大きなちから」だと思います。









Aちゃんから

「ここにシールが貼ってあるから作ってきたよ」と渡された

フェルトの「イチゴとスイカ」

そうそう扇風機のリモコンに貼ってあるね。

イチゴのヘタも、スイカの皮もないからすぐに食べられるね。








Aちゃんのレッスンバッグ お母さま作





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