2023年03月24日
小学生低学年の I ちゃんは
最近『自分で考えながら弾く』ことや
「ここまで弾いてくるって約束だったけど
次のところもできそうだなって思ったから
弾いてみたよ」と
積極的に取り組むことも
できるようになってきました。
「 I ちゃん、この曲はできるところまででいいから
弾いてきてごらん」
「できるかなぁ」
「大丈夫だと思うけどなぁ‥‥」
「わかった。やってみます」
「わからないことがあったら
来週 聞いてね」という
会話が増えてきて、うれしい限りです。
そんな I ちゃん
先日、ヘ音記号で音を読むところを
ト音記号で読んでいました。
「 I ちゃん‥‥」

「あっ! お家でもこれで弾いていました」

「そうなんだねぇ〜
そうすると違う曲になっちゃうねぇ〜」

「あのね算数の問題でもね、
○+△+□−◎ って問題があったとすると
よく見ないで全部 + で計算しちゃって
まちがえちゃうってことがあってね、ピアノでも
そうなっているんだと思います」と自己分析。
「 I ちゃん、それがわかっているなら大丈夫だ!」

算数と結びつけた発言が、
私のツボを刺激したのでした

I ちゃんが描いた絵

ホワイトボードに描いても
「恥ずかしいから」と言って
すぐに消しちゃう!
今回は許可をもらって載せました