2019年02月22日
小学生の Kくんは
かなり上達して、
「今までよりも時間がかかってもいいからね」
と新しいテキストを渡し、
多少時間がかかりながらも
「うまく弾けたと思う」と
1曲、仕上げました。
「さて、次はどんな曲にする?
カッコイイ感じ?それとも、サラサラ〜って‥」
「そりゃ、カッコイイ!のでしょ〜!!」
「わかった、この曲にしようか」
「ちょっと弾いてみて! この曲、知ってる!!」
「はいよ」

弾き始めと同時に Kくん、横で熱唱‥‥‥

「‥‥大丈夫そうだね‥‥おまかせします」
「うん」
翌週は
「曲は知っているんだけど
結構むずかしくて‥‥」と
本人、不本意な様子でしたが
そのまた翌週‥‥
雰囲気がつかめたのか
曲になってきていました。
「ちょっとKくん。先週より、すご〜く
うまくなっていて、びっくりなんですけど!」

「そ〜でしょう!

あっ‥‥‥ほめられる気がしていたから
言っちゃった!」(照れ笑い)
「今までよりもむずかしい」ということも感じ
「投げ出さずにちょっとやってみる」こともでき
「ちょっとできるようになってきた」ことを体験して‥‥
そうそう‥‥イイカンジです。

身体も手も大きくなってきた