秋に向けて‥‥
2018年09月02日
こんにちは
相澤ピアノ教室です。
ご訪問ありがとうございます。
夏休みが終わり、通常の生活にもどりました。
運動会の練習が始まったり、
秋の文化祭に向けて準備が始まったり‥‥‥
中学生のAくん‥‥
最近は、学校でよほどの出来事がない限り
「はぁ‥」「まぁ‥」「大丈夫です」くらいしか
話さなくなりましたが(思春期爆進中)
夏休み中のレッスンで
「ちょっと相談があるんですが‥‥」
と、話し始めました。
「お〜!

と思いながら聞くと
「クラスの合唱の指揮をすることになったんですが、
合わせにくい指揮とか、
こうしたらいいとか
伴奏者の立場として
教えてもらいたいんですが‥‥」
「!!!!!指揮するんだ!?」
「まぁ‥‥はい‥‥」
「それを『レッスンで聞いたほうがいいんじゃない?』と
お母さんに言われたね?」
(お母さまはオケでヴィオラを弾いているからね)
するとAくん照れ笑いをしながら
「はい‥‥そうです」
二人でしばし笑いあった後

「わかりました‥‥」と
楽譜を見せてもらいながら
私は気をつける点をいくつか挙げましたが
Aくんは あまりピンときていないようでした。
ところが!
新学期が始まってから すぐのレッスン時に合唱の楽譜を開いて
「ここのところから指揮と合わせてもらっていいですか?
合唱とうまく合わなくて‥‥‥」
前回と別人のようだ!スイッチが入ったではないか!!
実際、彼の指揮に合わせて弾いてみると
頭の中ではイメージができているけれど
それを指揮で伝えるということと連動できていない‥‥
という感じです。
初めてのことですから仕方ないこと‥‥‥
「ちゃんと曲のイメージが
できているのはいいこと。
まだ時間があるから大丈夫だよ」
何回か私と合わせているうちに
少しずつフィットしてきたようです。
「よくなったと思うよ。強弱がよくわかんないけど‥‥」と
欲張って伝えてみたところ
「あ〜〜〜〜 !! パートの入りとテンポのこと
(rit.や a tempoなど)に注意していて、
そこまでできなかった‥‥‥
むずかしい‥‥

指揮する機会なんて、そうないんだから
いい経験だろうなぁ‥‥と
本番までどう変わっていくのか‥
楽しみなのであります。

バタバタ加減が好き

絵の迫力と展開に笑ってしまう‥‥‥
そして‥‥
夏休みの思い出のいくつか‥‥

小学生のKくんが、ばあばと選んでくれた「シブい」マグネット

「これどうぞ」といただいたイチゴのお菓子

夏休みの最終日、5キロほど離れた自宅から当教室まで
お母さまとサイクリングで到着した Tくん(お母さま 撮影)