お役に立てること

相澤ピアノ教室

2017年10月21日 20:35

先日、住んでいる地区の公民館の方から

「童謡や唱歌を歌う時間があるのですが、お手伝いをお願いできますか?」と

お話をいただきました。



ちょうど1、2年くらい前から

地域で何かお役に立てることがあればいいな‥‥と思っておりましたので

「私でよろしければ!」とお返事し、

歌集をお借りしたり

知らない曲はインターネットで調べたりして

早速その日がやってきました。


60〜70代の男性、10名くらいのグループと

男女一緒の70〜80代の25名くらいのグループだったのですが

皆さんのしっかりとしたお声にびっくり!!いたしました。

(緊張+びっくりで、あわあわしているうちに終わったという感じでしたが‥‥)



そして、「唱歌」というものが

明治14年あたりから編集され、大正、昭和‥‥と(きっと平成もあるのでしょう)

「小学唱歌集」、「尋常小学唱歌」、「大正少年唱歌」、「新訂尋常小学唱歌」、

「国民歌謡」、国民学校の「初等科音楽」、「NHK みんなのうた」など

時代とともに歌集の呼び名が変わったり、ラジオ、テレビを通じて広がってきたものなんだと

改めて目にする機会となりました。



人生の先輩たちに囲まれながら、

お役に立てるよう頑張りたいと思っています。






知り合いのお蕎麦やさんのお父さま(80代)作
なかなか味わいのあるお顔立ち





落ちたカボチャの種から宙に浮いて実がなったんだそう