お役に立てること
先日、住んでいる地区の公民館の方から
「童謡や唱歌を歌う時間があるのですが、お手伝いをお願いできますか?」と
お話をいただきました。
ちょうど1、2年くらい前から
地域で何かお役に立てることがあればいいな‥‥と思っておりましたので
「私でよろしければ!」とお返事し、
歌集をお借りしたり
知らない曲はインターネットで調べたりして
早速その日がやってきました。
60〜70代の男性、10名くらいのグループと
男女一緒の70〜80代の25名くらいのグループだったのですが
皆さんのしっかりとしたお声にびっくり!!いたしました。
(緊張+びっくりで、あわあわしているうちに終わったという感じでしたが‥‥)
そして、「唱歌」というものが
明治14年あたりから編集され、大正、昭和‥‥と(きっと平成もあるのでしょう)
「小学唱歌集」、「尋常小学唱歌」、「大正少年唱歌」、「新訂尋常小学唱歌」、
「国民歌謡」、国民学校の「初等科音楽」、「NHK みんなのうた」など
時代とともに歌集の呼び名が変わったり、ラジオ、テレビを通じて広がってきたものなんだと
改めて目にする機会となりました。
人生の先輩たちに囲まれながら、
お役に立てるよう頑張りたいと思っています。
知り合いのお蕎麦やさんのお父さま(80代)作
なかなか味わいのあるお顔立ち
落ちたカボチャの種から宙に浮いて実がなったんだそう